■地鶏って何だ?
このページでは、「地鶏って何だ?」と題して、地鶏の定義、他の鶏との違いについて説明します。
地鶏料理を好んで食する自称グルメは数多く存在しておりますが、地鶏の定義についてはまだまだ定着していないケースが多いようです。
地鶏とは、「地元の鶏」・「地面で飼育した鶏」・「放し飼いの鶏」「肉質の硬い鶏」などという漠然としたイメージが消費者の間で浸透しておりますが、どれも説明不充分と言わなければなりません。
鶏肉には、さまざまな銘柄がありますが、日本国内で生産される鶏の中で、「国産銘柄鶏の定義」に当てはまる鶏を「国産銘柄鶏」と呼び、さらにその中で、鶏の種類・飼育環境・飼育期間・飼料・出荷日令などによって「地鶏」と「銘柄鶏」に分類されます。
JAS法(農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律)によると、地鶏とは、在来種(明治時代までに国内で成立し、または導入され定着した鶏の品種(38種)を言う。)の素ひな(在来種由来血液百分率が50%以上のもので、出生証明できるもの)を平飼い(鶏舎内または屋外において、鶏が床面または地面を自由に運動できるようにしてあるもの)による飼育方法で、孵化日から80日間以上飼育したものとなっております。